疲労は実感しにくい

疲れは中々自覚しにくい

疲れ

 

「最近体がだるいんだよね〜」
「疲れが抜けなくて、週末はほとんど寝てますよ・・・」

 

 

こんな会話が職場や仲間内でかわされていませんか?

 

栄養ドリンクのテレビコマーシャルも昔から続いてなくなることはありません。今の日本は疲れている人だらけなのかもしれません。

 

適度な疲労感は、体を十分に動かしている証拠ですし、夜の眠りにもプラスに働きます。

 

問題は適度な疲れの中なのか。それともこのままじゃマズイといほど危険なレベルなのかということです。

 

一晩寝れば次の日は体が回復している、週末ちょっとだけ寝坊する・・・といったその状態であれば問題ありませ
ん。

 

 

問題なのは、一晩眠っても疲れが残っていて、朝起きたらシャキッとしないと感じた時です。

 

 

何となく億劫だな…と思うことが増えてきたら、体の疲れがたまっている可能性があります。

 

気持ちの張っている現代人はスポーツ選手と違って肉体的な疲労なかなか自覚することができません。

 

大切なスケジュールを忘れていた、なかなか考えがまとまらないなど、集中力や注意力が低下してきたと感じたら、要注意ですね。

 

体の疲れがかなり来ているシグナルです。働き始めれば何とかなってしまうから大丈夫だろう、とか、どれも普通に頑張っているんだから自分も大丈夫なはず、などと、自分の疲れを軽く考えていませんか?

 

 

疲労度は休日にわかる

 

自分の疲労感知器が麻痺してくるのは実はとても恐ろしいことです。なぜなら体の危険を察知してくれる火災報知機が壊れているようなものだからです。

 

 

鬱病に悩んでいる古くからの私の友人も、疲労感、倦怠感をよく口にします。特に若い方は鬱ではどうか自分でもわからないことがあります。

 

栄養ドリンクやニンニク注射、高麗にんじんなどで凌いでいたけど・・・駄目。内科に行って検査をしたけれど、異常が見つからない。でも疲れていて、もう限界というパターンです。

 

 

DSM-Wというアメリカ精神医学会の診断マニュアルでも倦怠感は診断基準にしっかり入っています。

 

自分の疲労度を、きちんとキャッチしましょう。一番簡単な疲労のバロメーターは、休日の活動度です。

 

休みの日に2時間以上寝過ごしている人は、平日の睡眠が少ない可能性があります。天気がいいのに一日中家に引きこもってテレビやパソコンにかじりついているケース。

 

この場合もかなりインドア好きではなく、疲労が背後に隠れているのかもしれません。

 

 

その日の疲れはその日のうちに

 

君の体の疲れは、できる分だけでも、その日のうちに解消しましょう。毎日の疲労の借金は、確実に体を蝕んで行きます。

 

 

家族との食事、睡眠、それに良いコミュニケーション。

 

すべてを完璧にというわけにはいかないでしょうが、疲れは次の日に持ち越さないために、具体的な行動パターンを変えてゆく必要があります。

 

ここでは、そのためのプログラムをご紹介して行こうと思います。

 

疲れをゼロにはできないですが、毎日のちょっとした習慣で少しでも減らしておきたいものですね。

 

以下に溜まった疲れを自覚するチェックリストを掲載してみました。思い当たる節がある人は注意してみてください。

 

  1. 今までいない疲労感、疲れ八坂続いている。
  2. しっかり休養したつもりでも、なかなか回復しない。
  3. 日々のパフォーマンスが、疲れる50%ぐらいに起こしている気がする。
  4. 風邪をひきやすい、聞くとなかなか治らない。
  5. 検査してもはっきりしないつつ、腰痛、筋肉痛などが続く。
  6. 食欲がない、おいしいと感じない。
  7. よく眠れない。夜中によく目覚める。トイレに行く回数が多い。

 

以上のチェックリストに三つ以上当てはまるものがあったら危ない疲れの可能性があります。

 

自分の体に大丈夫?ときたらどんな答えが返ってくるか、イメージしてください。


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朝シャキッとしない

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